悪習慣をやめられないとお悩みのあなたへ。解決のヒントを伝授します

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誰でも一つは「これやめたいな」という悪習慣を持っているもの。「ま、仕方ないか」と思えればいいのですが、やめたいのにやめられないという状況が一番つらいですよね。悪習慣をやめる方法を試そうとするものの、「明日から始めよう」を繰り返すことも多いのではないでしょうか。なぜ悪習慣をやめることは、これほどまでに難しいのでしょうか?これは経験則ですが、やはり自分の内面にある気持ちや考え方が影響していると思います。

今回は、悪習慣をやめられないとお悩みの方に、自分の経験をベースに悪習慣をやめるコツをご紹介します。解決のヒントになれば幸いです。

悪習慣をやめられないのは自分の内面の問題

やらなければいけないことがあるにもかかわらず、テレビを観続けたりソーシャルメディアをチェックし続けたりするということはないでしょうか?
やらなくてはならない事があるのに取りかかろうとしないのは、潜在的に「まだ大丈夫」と思っているからかもしれません。

私はライターという職業柄、常に複数の案件を抱え各締切日に合わせてスケジュールを組み作業を進めています。中にはスケジュールから大幅に後れる案件もあり「明日締切だ!」と焦るのですが、つい動画を観続けたり、アプリゲームで遊んでしまったりします。最終的には締切日に間に合うのですが(これまで1度も締切日に後れたことはありません)、よくよく考えてみると心のどこかで「睡眠時間削れば大丈夫」「自由時間にやればいいや」というふうに、時間的に余裕はあると考えています。そうかと思うと、「スケジュール通りに進まないと絶対に間に合わない!」と強く感じた時は、だらだらとした時間を過ごすことも寝過ごすこともなく、決めたとおりにきっちりと行動するのです。

悪習慣だからやめたいと顕在意識で思っていても、潜在的に「特に悪いことでもない」と思っているからかもしれません。そんな時は、「なぜ悪習慣なのだろうか」と自問自答するといいでしょう。

脳のはたらきと悪習慣をやめられないことは関係している?

「やめたいのにやめられない」のは、脳が関係しているという見方もあります。
脳には
・行動を習慣化する
・変化を嫌う
・快楽を求める
といった特徴があるため、意志を強く持っていても、一度ついた習慣を変えることは難しいということです。

脳のこうしたはたらきは、突き詰めるとよりよく生きるため(ホメオスタシス≒現状維持)につながるのですが、確かに正しいと思っていても、不快や大きな変化を伴うとそれだけで避けたくなりますよね。

脳のはたらきを変えるために、小さな目標から取り組むなどの方法が紹介されていますが、それすらも「やりたくない」と思ったら、行動に移すのが難しくなると思います。
「こんなにやめたいのになぜ面倒くさいと考えてしまうの?」と、別の悩みが生じそうですね。

大きなストレスを抱えていませんか?

私が過去に患った過食症がまさにこれに当てはまります。
私の自分探し体験

「何のために生きているのか」に対する答えが見つからないストレスが次第に大きくなり、食べてそのストレスを解消するようになりました。大量に食べた後は罪悪感が残るので、それをかき消すように吐き出す毎日。「もうこんな思いは嫌だ。明日絶対にやめる」「食べたい気持ちが抑えられない。今日は食べてしまおう」の繰り返しで、自分自身をコントロールできませんでしたし、その中に「習慣を変えるために◯◯をしよう」などと考える余裕すらありませんでした。

摂食障害がぴたりと止まったのが、イギリス留学を果たしてから。
振り返ると、日本にいた頃は自分がどうしたいかよりも他人にどう見られたいかの方が強かったと思います。それが自分が本当に望んでいることと反対で、強烈なストレスがかかる原因だったと考えられます。
この場合は、強いストレスを解消することが悪習慣をやめる解決策になるでしょう。

「そっちの方が心地よい」という感情を引き出すことがポイント

悪習慣をやめるには、道徳や常識に対する良し悪しではなく、いかに自分が「やめた方が心地よい」と感じられるかどうかが大切です。心地よさを引き出す方法を以下にご紹介します。

①悪習慣をやめることによってどれだけ幸せになれるのかをイメージする

悪習慣をやめたい理由を聞かれたら、どう答えますか?
その理由をたどっていくと、「幸せになりたいから」にたどり着くと思います。例えば、食べすぎてしまうという悪習慣をやめたいと思いつつもやめられずに悩んでいたとしましょう。

なぜ食べすぎをやめたいのか→やせたいから→なぜやせたいのか→きれいになってモテたいから→なぜモテたいのか→理想の男性と出会いたいから→なぜ出会いたいのか→幸せになりたいから

悪習慣をやめたいのにやめられない状態は、ある意味理想と現実とのギャップに苦しんでいると言ってもいいかもしれませんね。

「理想の将来を描くものの悪習慣によって現実では理想を達成できない。だから、悪習慣をやめたい」とうのであれば、悪習慣をやめることによって達成できる未来をイメージするのが効果的です。理想をイメージすると、すごく楽しくなってきますよね? 「今よりもそっちの方がいい」という気持ちを大きく持つことによって悪習慣を断ち切る勇気が生まれてくるでしょう。

②とりあえずできることを続ける

習慣を変えようとした時に、「面倒くさい」「やりたくない」などのネガティブな気持ちが出てきたら、大きな変化を小さな変化の集団に分けて、できることから取り組みます

例えばダイエットをすると決めた時、
・朝6時に起きて朝食を作る
・歩いて帰宅する
・お菓子をやめる
・夜7時以降は食べない

というふうに、いろいろとルールを課すのではないでしょうか。

これらを全て実施することを負担に感じるのなら、できそうなものから取り組んでみるのです。一つ習慣化されたら他のことに取り組むというふうに、無理のないルールを決めるというのもよいでしょう。

③自分自身を理解しストレスを減らす

無理をして生きることは、必ずと言ってよいほど強いストレスを伴います。
私が食べて吐くことをやめられなかったのは、無理な生き方をしていたためです。強いストレスがある限り、なかなか悪習慣を断ち切ることは難しいでしょう。
一度全ての条件(お金や仕事、現実的かどうかなど)を忘れて、何がしたいのかを自分自身に問いかけてみましょう。「本当は◯◯がしたいんだよね」と本音が聞けたら、その気持ちにそって現状を変えるには、どうしたらいいか考えます。
人によっては本音を知るのに時間がかかるかもしれませんが、この本音を聞いて自分を理解することこそが、悪習慣をやめるための最初の一歩になるでしょう。

さいごに:自分のことを正しく理解したいのなら、真我を開こう

悪習慣をやめるには、やめたいのにやめられない理由を知り、自分の考え方を軌道修正することがポイントです。自分の考えていることや望むことを正しく理解することで、悪習慣をやめられる可能性は高まるでしょう。


自分について理解するのが難しいという場合は、自分と向き合う時間を設けて内側の声に耳を傾けることが大切です。そのプロセスを助けてくれるのが『超・真我覚醒メソッド。3か月間で本当の自分(真我)を迷わず発見できるように設計されたプログラムです。講座には仰々しい名前がついていますが、やり方はとても簡単なんですよ。

①動画を観る
②必要に応じてワークを実践する

の2ステップを繰り返していくだけです。

動画の長さは5分のものもあれば、1時間程度のものもあるなどバラつきがあります。個人的な感想ですが、確保できる時間に合わせて柔軟に進められるのが便利だと感じました。仕事のスキマ時間を利用してプログラムを進めていきましたが、それでも3か月かからずに終わったので、自分のペースで無理なくできるでしょう。

正しい理解は正しい行動へとつながります。真我を開いて、悪習慣をやめる本気の一歩を踏み出しましょう。
超・真我覚醒メソッドの詳細は、こちらから確認できます。

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